私の職場である問題のある人がいました。その人は会社に果物であったり、お菓子だったり度々、色々と持ってきてくれるので有り難く、最初は率先して周りに配っていたものです。しかし、徐々にあることに気がつきました。保存の仕方が悪いのか、いつもどこかちょっと痛んでいるのです。例えばメロンであると、痛んだところを切り落とすため、食べるところは半分くらいになってしまいます。お菓子はチョコレートであると、一度溶けた?のか、表面が真っ白な状態。不審に思いながらも、綺麗にお皿に並べ配っていると、徐々に女性社員は怪訝な顔をしだすようになり「私はいいです」「あ、結構です」と断られるように。嫌な予感はしていたのですが、やはりそのうちに事件が起こりました。ある有名メーカーのお菓子に虫がついていたのです。一番最初に気がついたのは私。ですが配った後に、虫がついていることに気がついたので「どうしよう」と挙動不審にしている私を見て、同僚の女性社員に勘付かれたのでした。女性社員が悲鳴ををあげ、有名メーカーに怒りの電話をかけました。後日有名メーカーから届いた調査報告書には、当然のことながら製造過程で混入したものではないだろうとのことで、多くは衣類についている虫の幼虫との結果でした。そういえばもらったお菓子の中には、ティッシュの丸まったものも入っていたことを思い出し、今までいただいていたものは「ひょっとして捨てる予定のもの?」という疑念。「勿体無い、捨てられない」。頼むからそういうもの全てを職場に持ってこないで欲しいと思います。
公私混同が激しい人
私の上司に、公私混同が激しい人がいました。私のことをすごく可愛がってくれるのは良いのですが、悲しいかな「所詮は仕事上のつきあいのうち」ということは否めないのです。それなのに、高級な天ぷらをご馳走になったら部下である私は上司のお願いに「NO」とは言えません。会社が休日の日に、どこどこにランチを食べに行こう。ちょっとインターネットでこれを注文して欲しいんだけど。そんな風にエスカレートしていき、最終的に上司の預金まで、頼まれるたびにおろしに行かなくてはなりませんでした。そこまで信頼してもらえるというのは有難いことなのかもしれませんが、私は何で働いているのか?仕事への意欲を削がれるばかりでした。なので「ちょっとその日は予定があって…」などと抵抗を見せることに。すると、上司は途端にテンションダウン。「ノリが悪い」と返されたのです。あるときは、「ランチ代もバカにならないので」と、お弁当にすると、連れ立ってランチに行けなかったのが気に障ったのか、一日中口を聞いてくれません。当然業務にも支障が出るため「私が悪いのか…」とその時は完全に悩んでしまいました。そうしてなんだか疲れてしまい、嫌われるならそれでも良いと思い直していたところ、今度は「私がいないと、ダメ」などと、向こうから謝ってくる始末なのです。このような部下に依存し振り回す上司も、社内では十分に問題ありだと感じています。
婚活目的で入社している方には要注意
婚活目的で入社している方には要注意だと思います。少し前に中途採用で入社してきた女性がいました。入社当初はゆったりとした優しい方でコツコツと真面目に取り組んでくれるいい方という印象でした。この女性を採用したのは、妊活に入りたいある女性社員のための穴埋め候補の採用でした。入社から半年ほど経って、その新しく入った女性社員が体調不良を理由に休みがちになりました。まかせられる業務も多くなり、助かるなと感じていた頃だったので大丈夫かな?忙しすぎたかな?とみんなで心配していました。連続欠勤が続いて3日間ほど経った頃、本人からメールが届きました。届いた内容は、、、他の部署の方と少し前からお付き合いしていてこの度子供を授かりました。私、結婚します!^-^といったなんとも内容でした。入社当初、彼女にも○○さんの跡継ぎになれるようにと言ってあり、みんなが妊活に入ろうとしている女性がいる背景を知ったいたので、なんとも言い難い気持ちになりました。とりあえずおめでとうございますと返信を送り、会社へ。彼女はみんなに同様の内容の報告メールをしていたようでみんな驚いた様子、困惑した様子でした。朝のミーティングの際、父親となる社員の男性から、この度はこのような結果になり、みなさんを驚かせてしまいすみません。でも明るいニュースなので温かく見守っていただければ幸いです。といったご挨拶がありました。幸せな2人とせっかく育てた跡継ぎに先を越された女性の温度差が本当に激しく、明るいニュースなのに全力でお祝いできる雰囲気ではありませんでした。出会いや、二人が付き合うようになったきっかけなどを聞いていると、彼女から仕掛けた感がとても強く、もともと婚活・寿退社目的で入社していたんだな。というのが後で分かりました。婚活目的での入社かそうでないかはなかなか判断がつかないものだと思いますが、採用している目的などは、これまでよりももっと強く伝えていかないとこういう事態になるのかな。と思いました。https://www.ningenkankeitukare.com/entry/126.html